2013年10月24日木曜日

YAMAHA PAS Brace XL ポタリング装備強化

YAHOOとモンベルのポイントがたまっていたので、輪行やポタリング時の装備を増強してみた。
と言うと大げさなようだが、サドルの前下のトライアングルフレーム部に三角のバッグ、後方キャリアの両サイドにリアキャリアバッグを装着した。
 モンベルは山用品ばかりかと思っていたら、サイクリング用品もかなり種類が多いので驚いた。
リアサイドバッグは片方で15L入るので合計30Lのバッグの装着となった。
 これでテントやガス、調理道具も積んでいけることになる。1泊サイクリング登山も夢ではなくなった。
 特にアシスト自転車の強みでこのくらい積んでも坂道は楽ちんで登っていけると思う。
 実際に試してみたいが、その前に自転車の自重24kgを体験しにまずは名鉄で輪行をしてみたいものである。
 名鉄三河線で碧南あたりまで行って、衣浦海底トンネル歩行者、自転車道なんぞを狙っている。
 いつになるやら・・・・。
お気に入りのチャリンコ

2013年10月21日月曜日

新美南吉を訪ねて半田、阿久比ポタリング

今週の天気がいいのは今日ぐらい。
仕事を早朝から片付けて、旧知多半島横断道路から半田へと向かう。

途中から知多半島サイクリングロードを走ってみた。
 


舗装も新しく自転車道を生まれて初めて走行してみた





新美南吉の養家や生家を訪ねる。
南吉の養家

南吉の家


新美南吉の童話はなぜか最後が悲しい。
ごんぎつねを読むたびに虚しく感じてしまうのは、若くして亡くなった南吉の生涯に重なってしまうためか。
ハッピーエンドではないのである。
 ごんぎつね本文

阿久比経由で帰ったが宮津の変わりようはどうだろう。
ここは思い入れのある地域だ。



詳細は↓
半田、阿久比ポタリング | Garmin Adventures

2013年10月18日金曜日

【鈴鹿】電動アシスト自転車で入道ガ岳へ

【日 付】2013年10月18日(金)
【山 域】鈴鹿
【コース】宮妻峡駐車場11:15—11:30中谷出合—11:35奥の沢出合—12:00入道ケ岳林道コース登山道分岐—12:05チャリンコデポ—12:10チャリンコ回収—12:18林道終点—12:45奥の沢出合(ランチ)12:55—13:05宮妻峡駐車場
【メンバー】単独

週末に鳳凰三山を企んでいたが、天気がにわかに崩れてきた。
そこで急遽こんなときは電動アシストの試し乗りだと思って、スパッと入道ガ岳に車を走らせる。
もちろんYAMAHA PAS Brace XL の前輪を分解して車に積み込んだ。


今月初めに納車されてからというもの、ほぼ1日おきに近所の街中をチンタラと乗っていたのだが・・・(自転車であっちフラフラこっちフラフラすることを「ポタリング」と言うらしい。)
ついにいよいよ鈴鹿の林道デビューの日が来たのである。
本当は輪行で行きたかったのだが、なかなか日程が都合がつかず、週末の天気予報も芳しくないので突然思い立ってマイカーチャリンコ山行で東名阪をかっ飛ばして行ってきました。
前夜から宮妻峡から延びる入道ケ岳北の頭直下へと延びる林道に目をつけていた。あわよくば山頂の鳥居の下で伊勢湾をバックに記念撮影と行きたいものである。


宮妻峡の駐車場について、車に積んだ自転車をよっこらせとおろして外してあった前輪を組み立てる。いざ!出発である。
出発時の充電率は98%である。距離約5km、標高差約400mだ。


ハンドルにはGPSのOREGON 550もつけたよ



林道は奥の沢出合いまでは舗装もよく、快適にアシストも効いて8段変速の3段ぐらいで座ったままで漕いで登ることができる。時速も8km/hぐらい。
おやおやさすがにバッテリーの消費量が凄いぞ。90%を切ってきた。

奥の沢出合を過ぎると林道は小岩で埋め尽くされたり、路肩が崩れていたり、落石がそのままになっていたりでセミスリックタイヤに穴が開かないかスピードを落として進む。
そもそもアシストが効いた瞬間に石にでも乗り上げようものなら体が飛ばされて、谷側へダイブという恐ろしい状態になる。
ヤバそうなところは自転車から降りて押し上がるが、自転車の自重が24kgもあるので岩くずで埋まった林道を乗り越えるだけでも力がいる。

入道ガ岳へは奥の沢から登ったことがあるが、これより奥の林道は初見である。
土のなだらかな坂道や舗装道などは、もはや汗もかかず座ったままで鼻歌交じりで漕いでいけるのだが、岩くずのもっこりを越えるには自転車を引っ張りあげるのに大汗をかくのである。


沢からの岩くずで埋め尽くされる



ありゃ?こんなところにチ○コ岩があるぞ。
ここ最近調子のよくない前立腺が、サドルに圧迫されてさらに不快感を覚えてきたので、こんな立派な岩にあやかりたいものだなぁ、とつくづく思うのである。




入道ガ岳林道コースの登山道分岐があった。ここから普通の登山道になって北の頭に続く地道の登山道だ。


林道コース登山道は北の頭へと続く



ちょっと自転車を引っ張ったり押したりしながら上げながら登ってみたが、重い自転車のために足がズリズリ滑るばかりで大汗が出てきた。
「や~めた」
自転車をデポして北の頭方面へどんなもんかいなと行ってみたが、山頂はおろか北の頭もまだまだ標高差120mほどあって遠く感じた。
あっさりと引き返して自転車を回収して、ズリズリと登山道を下る。
林道に出てからせっかくなので林道の最奥まで行ってみた。北の頭の直下の段々になった崩落治山箇所だ。
ここでバッテリーが50%になっていた。

林道ではほとんど強アシストで楽チンサイクリングだったので、こんなものなのか。意外と電気を消費しているようだ。

帰路の林道を散在する岩を避けながらじわじわと下っていく。こけないように。
奥の沢の出合で自転車を停めておにぎりランチ。





あとは良好な状態の林道を風を切って下った。

どうもこのタイプの自転車は今の自分では崩壊寸前の林道レベルが精一杯での走行可能となるんじゃないだろうか。
もうテクニックの向上は無理だろうし。

山頂への電チャリアプローチは失敗したものの、まあそんな画像をアップしてもヒンシュクを買うだけなので、今回はまあいいかってことに。これからはこっそり続けようかな。次回は輪行で伊吹山避難小屋あたりまで行けないかな?・・・いつになるやら・・・・。
詳細データは↓
入道ケ岳20131018 | Garmin Adventures

2013年10月13日日曜日

【百名山】仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳

2013/10/12~14

10/12(土)
マイカーで仙流荘前の駐車場へ
14:10のバスに乗車、中央高速が混んで、あやうく乗り遅れるところでした。
15:05北沢峠着。さっそく北沢駒仙小屋にテント設営。この小屋は長衛小屋に名前が変わっていた。
テン場は大賑わい。
夜は予想以上に寒く、ホカロンを忘れたのに後悔する。肩口がすごく寒い。
本日はテント設営のみで早くから就寝してあすに備える。

10/13(日)
北沢峠に向かい、大平山荘への道を下っていく。最初から下ってしまうのはもったいないが、周回を選択したので仕方がない。
大平山荘

薮沢を詰めるように上がり出すのだが、これがまた気持ちの良い沢景色である。



沢を離れたかと思うと目の前に馬の背ヒュッテが現れた。ここでアルファ米に水を入れさせてもらう。冷水だから1時間で調理できる。

馬の背ヒュッテから尾根に上がる。と展望が開けてきた。
仙丈ヶ岳の素晴らしい景色が眼前にド~ンと現れた。




後ろを振り返ると甲斐駒ヶ岳の立派な山容も見える。



仙丈小屋も近くなってきた。ここから見上げる薮沢カールも素晴らしい。
山頂は大賑わい


 下山路は小仙丈尾根を下った。

カールが素晴らしい山であった。花の季節に来たい山である。


10/14(月祝)
長衛小屋奥の橋を渡っていくつも砂防ダムを超えながら仙水小屋の横を進む。

原生林の心地よい登山道が突然ロックガーデンになってびっくりした。


岩の山肌をバランスよく超えると仙水峠につく。ここから見上げる甲斐駒ケ岳は圧巻である。


駒津峰までヒイコラ言いながら登る。
駒津峰からはプチクライミングだ。六万石を超えると巻道があるが、そのまま直登の岩場を越えた。

 





クライミングで遊びながら行けばやがて山頂だ。
北アルプス、八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプスがすばらしい。

 帰路は山頂から巻き道のザレた斜面を降りる。摩利支天に寄らなかったのでここは次回のお楽しみだ。
駒津峰から二子山へ登り返して長衛荘の裏側に下りた。 



詳細データは↓
仙丈ヶ岳甲斐駒ケ岳 | Garmin Adventures

2013年10月6日日曜日

【百名山】火打山、妙高山

2013/10/05~07

10/5(土)
名古屋~高速バス~松本~JR~長野 駅前ホテル泊

10/6(日)
長野~JR~妙高高原~頚南バス~笹ヶ峰--高谷池--火打山--高谷池ヒュッテ泊

10/7(月)
高谷池ヒュッテ--妙高山--燕温泉~頚南バス~関山~JR~松本~高速バス~名古屋

天気が好転したので急遽出発した。

10/6はガスで火打山の全貌が見えなかったが、天狗の庭や高谷池あたりの紅葉がすばらしい。


高谷池ヒュッテの夕食はカレー&ハヤシライス、朝食は中華丼。
歯ぎしりと寝言に悩まされた夜だった。


10/7は天気が回復して秋晴れの快晴で、北アルプスがしっかり見ることができた。
昨日見えなかった火打山も堂々とした山容を表した。







妙高山は北峰に集中するが実は南峰のほうが高い。南方の山頂を独り占めでコーヒータイムを堪能する。



下山は沢の水が白濁していてびっくりする。僅かに硫黄臭い。
称名滝の滝壺まで行ってみた。ここでカップラーメン。ここは誰も来ない。



下山後燕温泉の黄金の湯で汗を流す。無料の露天風呂は初体験。

紅葉を楽しめた山行きとなった。


詳細データは↓
火打山、妙高山 | Garmin Adventures

2013年10月3日木曜日

【自転車】初ポタリング

念願のクロスバイクを手に入れた。しかも電動アシストだ。
YAMAHA pas brace XL



嬉しさのあまり太田川のサイクルショップから自宅まで約20km自転車に乗って帰ってきた。
自転車であっちフラフラこっちフラフラすることをポタリングというのだそうだ。

伊勢湾側の旧堤防沿いを走ってみる。朝倉から名鉄沿いに古い堤防の跡が残る。
こんなプチ探訪も楽しめそうだ。
電動アシストだから慣れるまで慎重に。でも面白い。
カメラを持って出かけてみよう。

ロードデータ ↓
初ポタリング | Garmin Adventures