2013年9月29日日曜日

【鈴鹿】御在所岳藤内壁前尾根

朝6:00に稔久くんの家にお迎えに行く。
いろいろと話が弾んで、鈴鹿スカイラインの蒼滝橋の手前でりゅうさんが既に待っていてくれて、駐車スペースを確保してくれていた。

久しぶりの御在所裏道は、砂防ダムへの道が一般道になりつつあるのか、日向小屋も新築されアクセスが楽になっている。
重いザックを背負いながら、韋駄天のようなりゅうさんの後をついて行くが、徐々に離され汗が吹き出してきた。

藤内小屋では写真展が開かれていた。
目指す藤内前尾根は上部がガスで覆われている。

P7下部では10人ほどのパーティーで一人5分かかっても50分の待ち、あえなくP7は巻くことにした。
p6からのリードはりゅうさん。ビレイヤーは僕。
ひょいひょいと登っていくのを感心しながら見ているうちに、僕の登る順番だ。

ところがである。
ランニングビレイ2箇所目を越えるあたりで、脈拍に連動するように激しい頭痛が突然襲ってきた。
吐きそうになるのをこらえて、なんとか登りきった。

その後以前からの宿題であった、チムニーへ挑戦!
すごい息使いになっていたようで、チムニーにこだましていたようだ。
ズリズリとチムニーを休み休み青息吐息で登りきった。これで宿題完了。

ここで体調不良を告げると「撤退」ということになった。

そのあと、頭痛をだましだましでP6あたりでレイバックで遊び、巻き下ってP7を登って遊ぶ。
レイバックで遊ぶ稔久君
時間的にはそれなりに岩登りをしたことになるが、ヤグラまでは到達できなかった。

思い出して見るに偏頭痛という遺伝的な症状があるのが15年ぶりぐらいに出たようだ。
亡き母親も、末娘もこれに苦労している。男性は少ないようだがかつて35歳ぐらいまでは自分にその症状が数年に1回出て来ていた。
激しい運動をして血圧が上がり脈拍が高ぶってくると、ガンガンと脈打つように頭が痛くなってくる。

この日に偏頭痛の種があって、それがクライミングの体の動きで、過度に反応して発症したようだ。
ようするに日頃の運動不足が影響しているということなんだろう。
雨飾山から山もご無沙汰していたし。ちょっと休むともうダメな年齢になってきたのがよくわかった。

メンバーに迷惑をかけてしまった。久々の「撤退」であった。

ちょっと走ることにしようかな。
反省の山行きとなりました。


詳細データ、全画像は↓
御在所岳藤内壁前尾根 | Garmin Adventures




2013年9月19日木曜日

来年のハーフマラソンに向けラン再開

富山清流マラソン以来の再開ラン
ペース上がらずにこんなもんかな。
2km走って1km歩くの繰り返しで7kmぐらいジョギング

中秋の名月を見ながら 息をあげる

空港島セントレア方面

2013年9月16日月曜日

台風を避けて博多、門司、下関へ夫婦旅行

突然思いつくままに女房と博多に旅してきた。
敬老の日絡みの連休は台風で雨模様、例によって全国の天気予報を見ていると、九州方面がホットポイントとなった。
こんな日は登山に行くわけにも行かず、あんまり旅費もかけられないが、旅程を切った貼ったでつなぎ合わせて行ってきた。
登山の時には交通機関をやりくりするので、こんな計画もお茶の子さいさいでだいぶ慣れてきた。
台風の進路から逃げるように、西へ西へ。

9/15
常滑13:51++14:24名古屋15:01++16:18伊勢中川16:21++18:15鶴橋18:21++18:26難波18:34++18:48住之江公園18:53++19:01フェリーターミナル--大阪南港19:50~~8:30新門司港
9/16
門司港、下関、太宰府、博多中洲 観光 ルートイン博多泊
9/17
福岡空港8:00>>9:15セントレア


近鉄は名古屋~大阪 料金2300円で時間は若干かかるものの、急行を乗り継いだ。これがお得だ。
住之江公園からフェリーターミナル間はニュートラムという大阪の無人運行の電車だ。

大阪南港から新門司まで名門大洋フェリー、少しの揺れとエンジン音はいい子守唄替りでよく眠れた。
 
朝おきてみれば快晴の瀬戸内海の海原が続く。















夕べはバイキングの夕食でたらふく食べて腹が苦しいのだが、再び朝食のバイキングでたらふく食べてしまった。

 
無料の送迎バスが門司駅まで送ってくれる。
そこから門司港まで列車に乗ってレトロな駅舎についた。














駅前からトロッコ列車に乗ってめかり駅からミニ観光バスで関門海峡展望台へと向かう。


















海峡の流れの速さに源平合戦に思いを巡らせ、徒歩で海底トンネルで下関へと向かう。
面白かった。


















下関は、観光商業施設が目白押しで、日清戦争の講和の舞台であったり、安徳天皇の陵の赤間神社があったりして、源平のゆかりの地だ。ふぐを食べ損なったが、渡し舟があるようなので、それで門司港へ戻る。これも面白い。
レトロな建物が多く、小樽を思い出させる。
三井倶楽部の建物のレストランで焼きカレーを食べる。







門司でぶらぶらして時計をみると3時を過ぎている。










JR特急ソニックに乗って太宰府へと向かう。
二日市駅からタクシーを利用。夕刻ではあったが参拝客は多い。




参道の三つの赤い橋は過去、現在、未来を表しているらしい。
菅原道真公の墓所ではあるが、信仰の篤い神社である。
梅が枝餅をほうばりながら参道を戻り今度は西鉄太宰府駅から天神へ行って、地下鉄で博多市街へ。







中洲の屋台を見に行ってホテルのルートインへ。

翌朝は一番機で株主優待を使って福岡空港からセントレアに戻ってきた。
長く感じた一日であり。楽しい旅行となった。
経費も安く済んだと思う。
また計画していろんなところへ行きたいものだ。

2013年9月15日日曜日

幌尻岳遭難に思う

知人が遭難したと聞いた。
幸い一夜を山中で明かしただけで、ヘリによる救出で事なきを得たようである。
詳しいことはわからないが、思ったことを書いてみようと思う。

以前はよく一緒に出かけた仲間であるが、その頃から多くの問題を抱えていたように思う。
まずは普段から使っているリュックのあまりに小さいことが気になっていた。

要するに装備不足が一目瞭然で、普段からの山岳会での指導はどうだったのか。もちろん本人が聞く耳を持たないとか、認識不足であれば山に登る以前の問題である。
単独行であったと聞いたが、北海道の百名山ではむつかしい部類に入る幌尻岳への計画に無理がなかったか?
自分のレベル以上の山に挑んだのではないだろうか。

ましてや戸蔦別岳への周回などという計画となれば、本土の百名山にあるような一般道ではない沢を下るという状況は予想して、準備、覚悟はしていたか。

我々が幌尻岳~戸蔦別岳に行った時も、事前に鈴鹿の愛知川で沢くだりの予行演習をしてから臨んでいる。

北海道の山行でかつて所属していた山岳会でトムラウシ縦走で死亡遭難が発生したのときのことを思い出した。

特に60歳過ぎてくると、「せっかくここまで来たのだから。」「次はいつ来れるかわからない。もう来られないかもしれない。」
北海道の山の遭難の大きな原因がここにある。

俗に山は逃げないとは言うが、年齢的、体力、技術的自己の方が壁にぶち当たってきたのなら、そのことに早く気づくべきである。

こうなったら、山をやめるべきである。山をなめると必ずしっぺ返しが来ると思う。
そもそも、人に迷惑がかかるような登山はするべきではない。

自分にあった山行き、このことをもう一度よく考えてみる必要があるのではないだろうか。
特に単独での山行で、地図読み、現在地の把握に自信がない者は、周回コースは選ぶべきではない。まずはピストンから始めるべきである!
これがバリエーションを含んだ登山の鉄則である。

最近百名山あたりの山の雰囲気がガラッと変わってきた。
中高年が激減して、若い世代がどんどん山に入るようになってきた。世代交代が始まっている。
山も華やいだが、大きな落とし穴が出来つつあると思う。

彼らはメイン登山道しか歩かない。
御在所で言えば裏道と中道しか歩かないのだ。

一歩奥や脇ルートに入ると踏み跡がどんどん薄くなってきているように思う。
これは百名山になってくるとますます顕著になって来ているような気がしてならない。

今回の遭難は単独行の是否以前に、自分の実力以上のことをしたのが一番の原因であると思う。

女性の自立した登山。これを願ってやまない。
このことはレベルがどうのこうのという問題ではなく。自分の力量を客観的に見えて判断、行動できるということではないかと思っている。

山岳会がどのような対処をするのか知らないが、会の内部会員への精査、事故報告はもちろんのこと、県岳連への報告などしっかりとやるべきだろう。
山岳会として反省や今後へ活かすこともなければ体をなさないただの集団である。

落ち着いたら、一会員の単独無届け山行とはいえ、公的、私的機関にかかわらず、救助に当たった諸機関へのお礼など、本人はもちろんのこと、会として動かねばならないだろう。



今度の件については僕自身への教訓としても重く受け止めておきたいものである。

2013年9月9日月曜日

【百名山】雨飾山

 2013年9月9日(月)、ここのところ週末は雨ばかりである。
晴れ間を狙って天気予報とにらめっこしてみた。ちょうどうまい具合に仕事の都合をつけて雨飾山へ平日の月曜日に車中前夜泊で行ってきた。
前夜20時頃に雨飾キャンプ場の駐車地に到着。
ヘッデンをつけた男女のペアがトイレのある建物のなかで夕食中だ。
ほかに駐車地横のテン場に二張りのテント、
朝おきてみると10台ほどの車に増えていた。
平日とはいえ、人気のある山であることがわかる。

荒菅沢に到着するまでは雨飾山山頂は望めないが、この荒菅沢から見上げる展望がすばらしい。
フトンビシの岩肌は圧巻である。



登ってみればそう無茶苦茶きつい山でもないが、楽でもない。
腹7分目の山であった。









山行データは以下

雨飾山 | Garmin Adventures