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恵那山 | Garmin Adventures
2013年7月28日日曜日
2013年7月13日土曜日
2013年7月11日木曜日
2013年3月3日日曜日
第9回桑名リバーサイドマラソン 10km
初レースは実に楽しかった。
開会式前に本日のウェア
開会式後は準備運動が始まった。
まずは先にハーフマラソンのスタート。長蛇のスタート風景
さて、いよいよ僕らが出場する10kmのスタートです。
盛況なスタートでピストルの音も聞こえないほどの後方からのスタートで、スタートラインを通過するまでに2分かかりました。
さらに最初の100mほどは前が詰まって16分/kmとほとんど歩きの状態。
走り出してすぐに腕時計の心拍数が150を超えて警告音が鳴り出す。
スタートから400mほどで7分30秒/kmのラップで走りすぎに気づくが、周りのランナーに引っ張られ、追い立てられてほとんどこのペースで走り続ける。
いかんいかんと思い、ペースを落としたのは1km地点あたりか。
だいたい8分/kmで走るつもりだったので、走りすぎているが、なぜか高揚してしまってペースがついつい上がってしまう。
心拍数の警告音は149に設定しているので鳴るか鳴らないかのぎりぎりで走ってみる。
本当は130台で走りたかったのだが、これまでペースを落とすと集団の後方のバラけた集団になってしまう。
堤防道路に上がってなんとかマイペースを維持しようとペースを下げる。
どんどん追い抜かれる。
別に完走が目標なので、それでいいのだが、体の無理のないペースで走れているのでかなり雰囲気に飲まれてしまっているのかもしれない。
それでもやっぱりラップタイムは7分台だ。俗に言う「頭の中真っ白状態」で初出場の緊張もあって練習中のペースが守れない。
それでも周囲はかなりばらけてきて、出場選手の後方にいるのがわかる。
前を行くメタボ老夫婦は体の割りに走りこんでいるようで、この人と同じぐらいのペースで行くことにした。
半分ぐらい来たところで、給水地点だ。給水地点では立ち止まって紙コップの水をいただく。さらに前方を見るとアクエリアスの紙コップがあったので、そちらもいただいた。2杯飲んでしまった。
体がきつくなって来そうになる前にペースを少し落とし、8分台まで落とすのだが、気が付くと7分台で走っている。調子がいいのか、それとも俗に言う「ランナーズハイ」になっているのかよくわからない。
こふ~ちゃんは2kmぐらい先を走っているのか、折り返し地点ですれ違って「がんばろ~~」とエールを送る。
やがてハーフマラソンコースと合流して、ハーフマラソン部門の選手にガンガン抜かれる。
僕が抜くのはメタボ系の人ばかりである。
そうこうしているうちに8km地点で、なまいきにもどこでスパートをかけてやろうかと思い始めた。
9kmで一旦スパート。200mぐらいで疲れたのでスピードダウン。さらにゴール200m手前で再スパート。
見事ゴール直前で5人ぐらい抜いてフィニッシュ。
ゴールではこふ~ちゃんが待っていてくれた。
崩れ落ちるような様子もなく淡々とゴール。あっという間の10kmだった。
振り返ればむちゃくちゃ疲れるでもなく、楽しいレースとなりました。
ゴールの歓喜
完走の証
ちなみにこふ~チャンは10kmを59分で走りました。すごい!
今回のレースでは完走目標で9分ぎりぎりで走るとかなりの集団ではなく、まわりが数人のグループとなり、あわよくば一人旅ということになるかもしれませんが、それでも時間内に完走すれば達成感は充分楽しく味わえると思います。
目標を持って楽しく行こう!
開会式前に本日のウェア
開会式後は準備運動が始まった。
まずは先にハーフマラソンのスタート。長蛇のスタート風景
さて、いよいよ僕らが出場する10kmのスタートです。
盛況なスタートでピストルの音も聞こえないほどの後方からのスタートで、スタートラインを通過するまでに2分かかりました。
さらに最初の100mほどは前が詰まって16分/kmとほとんど歩きの状態。
走り出してすぐに腕時計の心拍数が150を超えて警告音が鳴り出す。
スタートから400mほどで7分30秒/kmのラップで走りすぎに気づくが、周りのランナーに引っ張られ、追い立てられてほとんどこのペースで走り続ける。
いかんいかんと思い、ペースを落としたのは1km地点あたりか。
だいたい8分/kmで走るつもりだったので、走りすぎているが、なぜか高揚してしまってペースがついつい上がってしまう。
心拍数の警告音は149に設定しているので鳴るか鳴らないかのぎりぎりで走ってみる。
本当は130台で走りたかったのだが、これまでペースを落とすと集団の後方のバラけた集団になってしまう。
堤防道路に上がってなんとかマイペースを維持しようとペースを下げる。
どんどん追い抜かれる。
別に完走が目標なので、それでいいのだが、体の無理のないペースで走れているのでかなり雰囲気に飲まれてしまっているのかもしれない。
それでもやっぱりラップタイムは7分台だ。俗に言う「頭の中真っ白状態」で初出場の緊張もあって練習中のペースが守れない。
それでも周囲はかなりばらけてきて、出場選手の後方にいるのがわかる。
前を行くメタボ老夫婦は体の割りに走りこんでいるようで、この人と同じぐらいのペースで行くことにした。
半分ぐらい来たところで、給水地点だ。給水地点では立ち止まって紙コップの水をいただく。さらに前方を見るとアクエリアスの紙コップがあったので、そちらもいただいた。2杯飲んでしまった。
体がきつくなって来そうになる前にペースを少し落とし、8分台まで落とすのだが、気が付くと7分台で走っている。調子がいいのか、それとも俗に言う「ランナーズハイ」になっているのかよくわからない。
こふ~ちゃんは2kmぐらい先を走っているのか、折り返し地点ですれ違って「がんばろ~~」とエールを送る。
やがてハーフマラソンコースと合流して、ハーフマラソン部門の選手にガンガン抜かれる。
僕が抜くのはメタボ系の人ばかりである。
そうこうしているうちに8km地点で、なまいきにもどこでスパートをかけてやろうかと思い始めた。
9kmで一旦スパート。200mぐらいで疲れたのでスピードダウン。さらにゴール200m手前で再スパート。
見事ゴール直前で5人ぐらい抜いてフィニッシュ。
ゴールではこふ~ちゃんが待っていてくれた。
崩れ落ちるような様子もなく淡々とゴール。あっという間の10kmだった。
振り返ればむちゃくちゃ疲れるでもなく、楽しいレースとなりました。
ゴールの歓喜
完走の証
ちなみにこふ~チャンは10kmを59分で走りました。すごい!
今回のレースでは完走目標で9分ぎりぎりで走るとかなりの集団ではなく、まわりが数人のグループとなり、あわよくば一人旅ということになるかもしれませんが、それでも時間内に完走すれば達成感は充分楽しく味わえると思います。
目標を持って楽しく行こう!
2011年8月7日日曜日
【百名山】鳥海山、月山
【 日 付 】2011年8月06日(土)~08(月)
【 山 域 】東北日本海側
【メンバー】あろん
【 天 候 】晴れ時々ガス
【 ルート 】
8/6(土)
豊橋15:41++16:15浜松16:21++19:02熱海19:10++21:00東京
東京21:20==ドリーム鳥海高速バス==05:15象潟
8/7(日)
象潟06:10¬¬==鳥海登山バス==06:45鉾立
鉾立7:00—8:00賽の河原—8:36御浜小屋—9:15御田ヶ原—9:37七五三掛—11:15御室小屋—新山—12:17御室小屋—12:36外輪山へ—12:56行者岳—13:21文殊岳—13:57七五三掛—14:39御浜小屋—16:13鉾立
鉾立16:20==登山バス==17:00象潟
象潟18:00++18:43酒田18:57++19:37鶴岡 鶴岡グランドホテル泊
8/8(月)
鶴岡7:00==登山バス==9:00月山八合目
月山八合目9:05—10:44仏生池小屋—11:42月山三角点12:00—12:56牛首—14:06姥沢小屋—14:13姥沢バス停
姥沢バス停15:20==15:55月山銘水館(入浴)18:03==18:16西川バスストップ
西川バスストップ18:37==20:00仙台
仙台21:30==高速バス==7:10名古屋
【交通宿泊費】
豊橋~東京 JR青春18切符 2,300円
東京~象潟 高速バス 8,770円
象潟~鉾立 鳥海ブルーライナー 1,500円
象潟~鶴岡 JR 1,110円
鶴岡グランドホテル 素泊 3,900円
鶴岡~月山八合目 庄内交通バス 2,000円
姥沢~月山銘水館~西川バスストップ 西川町営バス 700円
西川バスストップ~仙台 高速バス 1,700円
仙台~名古屋 高速バス 10,190円
合計 32,170円
【鳥海山の巻】
新潟地方を襲った豪雨のために、寝台特急「あけぼの」が運休になり、当初の計画より1週間遅れての決行となってしまった。
その後の「あけぼの」は運行再開のめどが立たず、名古屋から仙台経由も考えたが東京から象潟駅を経由して本庄までの夜行バスを見つけてなんとか予約することができた。
象潟で夜行バスを降りると早朝の駅は、鳥海山への期間限定運行バスを待つ登山者はわずかに僕を含めて3名のみだ。駅からは線路越しに大きな鳥海山が見える。
まもなくやってきたバスに揺られて鉾立に降り立った。天気はまずまずだ。
石畳状の整備された登山道を上って行くと日本海が見えてくる。札幌あたりへ飛行機で向かうとちょうど真下に見える景色がこのあたりかと思うと感慨が深い。
ジュイーッジュイーッと鳴く鳥が珍しくカメラを向けた。
斜面いっぱいに咲くニッコウキスゲの群落を越えると賽の河原も近い。花の多い登山道を楽しみながら行く。ハクサンシャジン、シロバナトウチソウ、チョウカイアザミ、チョウカイフスマなど、どんどんいろんな花が現れておもしろい。
顕著な尾根を登りきると、たおやかな稜線にあがる。御浜小屋の反対側には鳥海湖がすばらしい。鳥海湖の向こう側には鉄かぶとを伏せたような鍋森が印象的だ。天気を見ながらの日程調整だったので展望景色は満足ではあるが、そのぶん金がかかる。
ふと遠方をみれば月山、朝日連邦、飯豊連邦も雲の上に顔を出している。
八丁坂の長く大きな鞍部を過ぎ、七五三掛の分岐を千蛇谷へと向かえば雪渓を残す谷には夏道がしっかり現れていて、8本爪のアイゼンはボッカに決定だ。
きついのぼりを休み休み行く。やはり登山者も多く、同じようなペースの人と抜きつ抜かれつだ。
ツガザクラの群落に感動しながらひと登りすると、岩が積み重なった登山道はジグザグになって頂上台地へと上がっていく。よっこらせとあがると、御室小屋に着いた。
登山者でいっぱいだ。40人ほどいるだろうか。
ここまでこれといった水場もなく、仕方がないので大物忌神社の社務所で500円出してペットボトルの水を買い、缶コーラをゴクゴク、うまかったけど合計1000円の出費だ。贅沢をしてしまったがたまには良いね。
ザックをデポして新山へ向かう。すぐそこかと思っていたら結構奥が深く、きりたった岩の間を通り抜けたりして、プチ岩登り気分が味わえた。
御室小屋に戻りパンをかじる。気がつけば千蛇谷あたりからどんどん雲がわいてきている。さあ、出発しようか。
外輪山の峰に向かえば、小屋の裏手に雪渓からドウドウと流れる水場があって悔しい思いをする。まあこんなもんだ。
外輪山からの眺めはまた格別だ。新山、御室小屋、雪渓、いい眺めが楽しめる。
下山道は七五三掛で往路と合流して鉾立へと向かった。最終バスの時間を気にしながらゆらゆら歩く。期間限定のバスであるがゆえに、数年来の思いがかなえて、満足感もひとしおの鳥海山となった。
【月山の巻】
鶴岡駅前のホテルは楽天トラベルで最安のホテルを検索で選び予約した。若者グループが深夜まで騒いでいてやかましく、前日の夜行バスや鳥海山の疲れもあったのか寝坊して朝一番のバスに乗り遅れてしまった。
それでもこの時期は1時間後には第2便があるのでまだ気分的に余裕がある。
バスは羽黒山を経由して月山八合目まで2時間あまり、出発時には登山者3名だったのも途中の月山ビジターセンターという宿泊施設で、女性ばかりの団体を10名ほど乗せてどんどんと高度を稼いで行く。
月山八合目駐車場はなかなかの観光施設もあり、団体バスでやってきた白装束の老若男女でにぎわっている。天気はガスが出てしまって視界は50mほどか。
登山道に入れば木でできた桟道が池塘の間を突き抜けていく。ガスが晴れていればさぞかし良いところだろう。
やがて道は石畳となる。信者の方々が整備するのかな、でも結構歩きにくい。
今回は花には恵まれた山行きとなり、ここでも珍しい花がいっぱいだ。
仏生池小屋に着いてもガスが晴れてくれない。あ~~ぁ。花がいっぱいだからそっちで代替満足だなこりゃ。
行者返しのきびしいのぼりを越えると尾根が開けてきた。ガスもだんだん晴れてくる。なんとなく月山山頂が目視できてくる。なかなかの太い稜線であることがわかる。
あいかわらず白装束の人が多い。
尾根にも桟道が現れてきた。ひと登りであっさりと三角点に着いた。
地元の単独女性としばし歓談。山ガールというよりは年齢のわりにクラシック山女というか、トラディショナル女流登山家のいでたちである。山ガールのいでたちに飽きてきたのでこちらのほうが最近は話しやすい。ただ東北弁はわかりにくいのが難点だ。
ランチは今日もパンだ。今回は珍しくガスは持ってこなかった。
月山神社は格調高く、僕なんか境内に入りづらかったので、「撮影禁止」とういう看板ぐらいしか写真をとる気にもなれずそこそこに足を先に進めた。
立派な頂上小屋は行き交う信者の多さからも、信者向けに現役で機能しているようで月山の信仰の篤さがうかがえる。
ガスも晴れ始め熱い日差しが降り注いでくる。鍛冶小屋跡あたりから下山コースが見て取れる、月山は想像以上に大きな山塊だった。
どんどん上ってくる人とすれ違う。姥沢からのルートのほうが大きな山塊を登るようなイメージが強いのか、なかなかのいいコースだ。
牛首で姥ヶ岳には向かわず、くだりのルートで桟道を延々と下って行く。登山道の整備も大変だ。大きな雪渓ではスノーボードに興じる若者がいた。桟道の照り返しも暑い。リフトも使わずに下りに下れば姥沢小屋の裏手からアスファルトの道に飛び出した。
なかなかの山であった。
【 山 域 】東北日本海側
【メンバー】あろん
【 天 候 】晴れ時々ガス
【 ルート 】
8/6(土)
豊橋15:41++16:15浜松16:21++19:02熱海19:10++21:00東京
東京21:20==ドリーム鳥海高速バス==05:15象潟
8/7(日)
象潟06:10¬¬==鳥海登山バス==06:45鉾立
鉾立7:00—8:00賽の河原—8:36御浜小屋—9:15御田ヶ原—9:37七五三掛—11:15御室小屋—新山—12:17御室小屋—12:36外輪山へ—12:56行者岳—13:21文殊岳—13:57七五三掛—14:39御浜小屋—16:13鉾立
鉾立16:20==登山バス==17:00象潟
象潟18:00++18:43酒田18:57++19:37鶴岡 鶴岡グランドホテル泊
8/8(月)
鶴岡7:00==登山バス==9:00月山八合目
月山八合目9:05—10:44仏生池小屋—11:42月山三角点12:00—12:56牛首—14:06姥沢小屋—14:13姥沢バス停
姥沢バス停15:20==15:55月山銘水館(入浴)18:03==18:16西川バスストップ
西川バスストップ18:37==20:00仙台
仙台21:30==高速バス==7:10名古屋
【交通宿泊費】
豊橋~東京 JR青春18切符 2,300円
東京~象潟 高速バス 8,770円
象潟~鉾立 鳥海ブルーライナー 1,500円
象潟~鶴岡 JR 1,110円
鶴岡グランドホテル 素泊 3,900円
鶴岡~月山八合目 庄内交通バス 2,000円
姥沢~月山銘水館~西川バスストップ 西川町営バス 700円
西川バスストップ~仙台 高速バス 1,700円
仙台~名古屋 高速バス 10,190円
合計 32,170円
【鳥海山の巻】
新潟地方を襲った豪雨のために、寝台特急「あけぼの」が運休になり、当初の計画より1週間遅れての決行となってしまった。
その後の「あけぼの」は運行再開のめどが立たず、名古屋から仙台経由も考えたが東京から象潟駅を経由して本庄までの夜行バスを見つけてなんとか予約することができた。
象潟で夜行バスを降りると早朝の駅は、鳥海山への期間限定運行バスを待つ登山者はわずかに僕を含めて3名のみだ。駅からは線路越しに大きな鳥海山が見える。
まもなくやってきたバスに揺られて鉾立に降り立った。天気はまずまずだ。
石畳状の整備された登山道を上って行くと日本海が見えてくる。札幌あたりへ飛行機で向かうとちょうど真下に見える景色がこのあたりかと思うと感慨が深い。
ジュイーッジュイーッと鳴く鳥が珍しくカメラを向けた。
斜面いっぱいに咲くニッコウキスゲの群落を越えると賽の河原も近い。花の多い登山道を楽しみながら行く。ハクサンシャジン、シロバナトウチソウ、チョウカイアザミ、チョウカイフスマなど、どんどんいろんな花が現れておもしろい。
顕著な尾根を登りきると、たおやかな稜線にあがる。御浜小屋の反対側には鳥海湖がすばらしい。鳥海湖の向こう側には鉄かぶとを伏せたような鍋森が印象的だ。天気を見ながらの日程調整だったので展望景色は満足ではあるが、そのぶん金がかかる。
ふと遠方をみれば月山、朝日連邦、飯豊連邦も雲の上に顔を出している。
八丁坂の長く大きな鞍部を過ぎ、七五三掛の分岐を千蛇谷へと向かえば雪渓を残す谷には夏道がしっかり現れていて、8本爪のアイゼンはボッカに決定だ。
きついのぼりを休み休み行く。やはり登山者も多く、同じようなペースの人と抜きつ抜かれつだ。
ツガザクラの群落に感動しながらひと登りすると、岩が積み重なった登山道はジグザグになって頂上台地へと上がっていく。よっこらせとあがると、御室小屋に着いた。
登山者でいっぱいだ。40人ほどいるだろうか。
ここまでこれといった水場もなく、仕方がないので大物忌神社の社務所で500円出してペットボトルの水を買い、缶コーラをゴクゴク、うまかったけど合計1000円の出費だ。贅沢をしてしまったがたまには良いね。
ザックをデポして新山へ向かう。すぐそこかと思っていたら結構奥が深く、きりたった岩の間を通り抜けたりして、プチ岩登り気分が味わえた。
御室小屋に戻りパンをかじる。気がつけば千蛇谷あたりからどんどん雲がわいてきている。さあ、出発しようか。
外輪山の峰に向かえば、小屋の裏手に雪渓からドウドウと流れる水場があって悔しい思いをする。まあこんなもんだ。
外輪山からの眺めはまた格別だ。新山、御室小屋、雪渓、いい眺めが楽しめる。
下山道は七五三掛で往路と合流して鉾立へと向かった。最終バスの時間を気にしながらゆらゆら歩く。期間限定のバスであるがゆえに、数年来の思いがかなえて、満足感もひとしおの鳥海山となった。
【月山の巻】
鶴岡駅前のホテルは楽天トラベルで最安のホテルを検索で選び予約した。若者グループが深夜まで騒いでいてやかましく、前日の夜行バスや鳥海山の疲れもあったのか寝坊して朝一番のバスに乗り遅れてしまった。
それでもこの時期は1時間後には第2便があるのでまだ気分的に余裕がある。
バスは羽黒山を経由して月山八合目まで2時間あまり、出発時には登山者3名だったのも途中の月山ビジターセンターという宿泊施設で、女性ばかりの団体を10名ほど乗せてどんどんと高度を稼いで行く。
月山八合目駐車場はなかなかの観光施設もあり、団体バスでやってきた白装束の老若男女でにぎわっている。天気はガスが出てしまって視界は50mほどか。
登山道に入れば木でできた桟道が池塘の間を突き抜けていく。ガスが晴れていればさぞかし良いところだろう。
やがて道は石畳となる。信者の方々が整備するのかな、でも結構歩きにくい。
今回は花には恵まれた山行きとなり、ここでも珍しい花がいっぱいだ。
仏生池小屋に着いてもガスが晴れてくれない。あ~~ぁ。花がいっぱいだからそっちで代替満足だなこりゃ。
行者返しのきびしいのぼりを越えると尾根が開けてきた。ガスもだんだん晴れてくる。なんとなく月山山頂が目視できてくる。なかなかの太い稜線であることがわかる。
あいかわらず白装束の人が多い。
尾根にも桟道が現れてきた。ひと登りであっさりと三角点に着いた。
地元の単独女性としばし歓談。山ガールというよりは年齢のわりにクラシック山女というか、トラディショナル女流登山家のいでたちである。山ガールのいでたちに飽きてきたのでこちらのほうが最近は話しやすい。ただ東北弁はわかりにくいのが難点だ。
ランチは今日もパンだ。今回は珍しくガスは持ってこなかった。
月山神社は格調高く、僕なんか境内に入りづらかったので、「撮影禁止」とういう看板ぐらいしか写真をとる気にもなれずそこそこに足を先に進めた。
立派な頂上小屋は行き交う信者の多さからも、信者向けに現役で機能しているようで月山の信仰の篤さがうかがえる。
ガスも晴れ始め熱い日差しが降り注いでくる。鍛冶小屋跡あたりから下山コースが見て取れる、月山は想像以上に大きな山塊だった。
どんどん上ってくる人とすれ違う。姥沢からのルートのほうが大きな山塊を登るようなイメージが強いのか、なかなかのいいコースだ。
牛首で姥ヶ岳には向かわず、くだりのルートで桟道を延々と下って行く。登山道の整備も大変だ。大きな雪渓ではスノーボードに興じる若者がいた。桟道の照り返しも暑い。リフトも使わずに下りに下れば姥沢小屋の裏手からアスファルトの道に飛び出した。
なかなかの山であった。
2010年8月20日金曜日
西穂~奥穂縦走
【日 時】2010年8月20日(金)~22日(日)
【山 域】北ア
【天 候】晴れ
【メンバー】単独
【コース】
8/20(金)自宅17:30=20:30ひるがのSA 仮眠
8/21(土)ひるがのSA3:00=4:30あかんだな駐車場4:50=濃飛バス=5:20上高地
上高地5:25-6:12明神6:22-7:20徳沢7:25-8:23横尾8:30-
9:27本谷橋9:30-11:22涸沢小屋11:28-ザイテングラード-14:05
穂高岳山荘 (泊)
8/22(日)穂高岳山荘4:25-5:00奥穂高岳(ご来光を見ながらアンパンを食べる)
5:20-6:40ジャンダルム6:50-8:05天狗のコル8:15-
8:38天狗の頭-9:05間天のコル-9:27間ノ岳(朝食弁当)9:40-
10:17赤石岳10:20-10:55西穂高岳11:10-11:50ピラミッドピーク
-12:12西穂独標12:20-12:56西穂山荘(西穂ラーメンは言われるほど美味くない)13:10-13:56西穂高口駅+新穂高ロープウェイ+新穂高温泉14:55=濃飛バス=15:28平湯15:35=濃飛バス=15:40あかんだな駐車場16:00=渋滞=21:00自宅
一般登山道の中でも妙義縦走と並び、難関コースといわれる奥穂~西穂間を歩いてきた。
今回はテントを担ごうか最後まで迷ったが、小屋泊まり装備に岩場の通過を考えストックは無しとした。
あかんだなPを4:50始発の夏ダイヤのバスは明日が最終日だ。久しぶりの上高地はすでに多くの登山者でにぎわっている。梓川に沿った平坦な道はいくつものキャンプ場を過ぎ、そそり立つ屏風岩に圧倒されながら行けば、本谷橋を渡って本格的な登りとなる。
涸沢ヒュッテに花が咲くように立つカラフルなテント群を期待していたが、お盆過ぎの時期なのかちょっぴり期待はずれではあったが、それでも40張はあった。
明日の本番に備えて体力を温存しながらボチボチと登れば、やっとこさ穂高岳山荘にたどり着いた。標高差1700mの登りに高山病の不安もあったが、なんとか大丈夫であった。
畳一畳に二人ですといわれ、部屋を指定される。掛け布団は二人で1枚、さすがに毛布は一人一枚あてがわれたが、最終的には3分の2畳に一人ぐらいとなり、寝返りはできる広さになった。昨夜の寝不足もあって夕食前にひと寝入り、夕食後ゴロゴロしながら明け方近くに熟睡できたようだ。いびきで近所に迷惑をかけたのかもしれない。
人の動く気配で目が覚める。午前4時少し前である。前夜にもらった朴葉寿司と事前に得た情報で水2Lをザックに入れて僕も出発だ。
暗闇の中をヘッデンたよりに梯子をよじ登る。先行する人の10以上の明かりが光の道となってきれいだ。やがて奥穂高岳に着くと、東の空が赤く染まり雲の上から太陽が顔を出す。槍から薬師、笠、そして遠方には富士山まで見えた。そして目の前にはジャンダルム。やっとここまで来た。「さあ、西穂まで行くぞ!」感動的な気持ちの高ぶりを押さえて、事故の多い稜線を慎重に行こう。と決意した。
初っ端からの馬の背をびびりながら下りると、ジャンダルムは目の前にそそり立っている。奥穂側から張り付いている人がいるが、僕は簡単な西穂側から登頂した。
実に感動的な一瞬だった。満足感にひたりながら惜しみつつ下りた。天狗のコルから振り返ると奥穂高岳が尊大にそそり立っている。西穂側からくると実に驚異的に立ちはだかっているように感じるだろう。
ここの鎖場で若い女の子が下りられずに渋滞中。スローペースの還暦近くのおじさんもへばり気味。あの人たちは大丈夫だったろうか。
天狗の頭からのくだりは有名な逆層スラブで長い鎖。フリクションはあるので見たよりは簡単だが濡れているとかなり危険だと思った。
行程の中では間ノ岳あたりが特に危険を感じた。とにかく浮石が多くバランスを崩さないように行かないと滑落、墜落はまぬがれない。
特にルートを見逃してほんのわずかでもコースアウトしてしまうと、そこは浮石が幾重にも積み重なった岩くずの山であり、ホールドでも簡単に岩抜けしてしまうし、スタンスもガラガラと揺らいでいる。コースの踏み跡こそそれなりに安定して鎖もしっかり設置されてはいるが、数多くの遭難者の魂に引き寄せられるかのように簡単にコースアウトしてしまい、何回も冷や汗をかいた。
それぞれの難所のポイントは技術的には鈴鹿御在所岳あたりの岩沢がこなせれば行けるコースだが、その難所がコース全体に持続的にある。さらに浮石への注意力も必要で、ルートファインディングに熟練し、バランスがよく、アップダウンの連続がこなせる体力の持ち主でないと寄せ付けない日本屈指の一般登山道であると痛感した。
ただ、歩きとおした満足感は何にも代えがたく感動的である。次は逆方向から挑戦したい。
-------------------------------------------------------------------------------------------
ちなみに、山ガールの出没度であるが西穂独標からうじゃうじゃであった。山がさらに明るく楽しくなってきた今日この頃だ。
世間の山ガールたちよ!おじさんたちの胸をキュンキュンさせてくれたまえ。以前は山を降りると女性がきれいに見えた。今の君たちは山の中でも輝いている。
なんせ年下の女性と山で出会うことなんて珍しかったのだから。
もう絶対に汗臭くなるヤブはこがんぞ~~。
【山 域】北ア
【天 候】晴れ
【メンバー】単独
【コース】
8/20(金)自宅17:30=20:30ひるがのSA 仮眠
8/21(土)ひるがのSA3:00=4:30あかんだな駐車場4:50=濃飛バス=5:20上高地
上高地5:25-6:12明神6:22-7:20徳沢7:25-8:23横尾8:30-
9:27本谷橋9:30-11:22涸沢小屋11:28-ザイテングラード-14:05
穂高岳山荘 (泊)
8/22(日)穂高岳山荘4:25-5:00奥穂高岳(ご来光を見ながらアンパンを食べる)
5:20-6:40ジャンダルム6:50-8:05天狗のコル8:15-
8:38天狗の頭-9:05間天のコル-9:27間ノ岳(朝食弁当)9:40-
10:17赤石岳10:20-10:55西穂高岳11:10-11:50ピラミッドピーク
-12:12西穂独標12:20-12:56西穂山荘(西穂ラーメンは言われるほど美味くない)13:10-13:56西穂高口駅+新穂高ロープウェイ+新穂高温泉14:55=濃飛バス=15:28平湯15:35=濃飛バス=15:40あかんだな駐車場16:00=渋滞=21:00自宅
一般登山道の中でも妙義縦走と並び、難関コースといわれる奥穂~西穂間を歩いてきた。
今回はテントを担ごうか最後まで迷ったが、小屋泊まり装備に岩場の通過を考えストックは無しとした。
あかんだなPを4:50始発の夏ダイヤのバスは明日が最終日だ。久しぶりの上高地はすでに多くの登山者でにぎわっている。梓川に沿った平坦な道はいくつものキャンプ場を過ぎ、そそり立つ屏風岩に圧倒されながら行けば、本谷橋を渡って本格的な登りとなる。
涸沢ヒュッテに花が咲くように立つカラフルなテント群を期待していたが、お盆過ぎの時期なのかちょっぴり期待はずれではあったが、それでも40張はあった。
明日の本番に備えて体力を温存しながらボチボチと登れば、やっとこさ穂高岳山荘にたどり着いた。標高差1700mの登りに高山病の不安もあったが、なんとか大丈夫であった。
畳一畳に二人ですといわれ、部屋を指定される。掛け布団は二人で1枚、さすがに毛布は一人一枚あてがわれたが、最終的には3分の2畳に一人ぐらいとなり、寝返りはできる広さになった。昨夜の寝不足もあって夕食前にひと寝入り、夕食後ゴロゴロしながら明け方近くに熟睡できたようだ。いびきで近所に迷惑をかけたのかもしれない。
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| 馬の背 |
暗闇の中をヘッデンたよりに梯子をよじ登る。先行する人の10以上の明かりが光の道となってきれいだ。やがて奥穂高岳に着くと、東の空が赤く染まり雲の上から太陽が顔を出す。槍から薬師、笠、そして遠方には富士山まで見えた。そして目の前にはジャンダルム。やっとここまで来た。「さあ、西穂まで行くぞ!」感動的な気持ちの高ぶりを押さえて、事故の多い稜線を慎重に行こう。と決意した。
初っ端からの馬の背をびびりながら下りると、ジャンダルムは目の前にそそり立っている。奥穂側から張り付いている人がいるが、僕は簡単な西穂側から登頂した。
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| ジャン |
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| ジャンダルム奥穂側 |
ここの鎖場で若い女の子が下りられずに渋滞中。スローペースの還暦近くのおじさんもへばり気味。あの人たちは大丈夫だったろうか。
天狗の頭からのくだりは有名な逆層スラブで長い鎖。フリクションはあるので見たよりは簡単だが濡れているとかなり危険だと思った。
行程の中では間ノ岳あたりが特に危険を感じた。とにかく浮石が多くバランスを崩さないように行かないと滑落、墜落はまぬがれない。
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| 逆層スラブ |
それぞれの難所のポイントは技術的には鈴鹿御在所岳あたりの岩沢がこなせれば行けるコースだが、その難所がコース全体に持続的にある。さらに浮石への注意力も必要で、ルートファインディングに熟練し、バランスがよく、アップダウンの連続がこなせる体力の持ち主でないと寄せ付けない日本屈指の一般登山道であると痛感した。
ただ、歩きとおした満足感は何にも代えがたく感動的である。次は逆方向から挑戦したい。
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ちなみに、山ガールの出没度であるが西穂独標からうじゃうじゃであった。山がさらに明るく楽しくなってきた今日この頃だ。
世間の山ガールたちよ!おじさんたちの胸をキュンキュンさせてくれたまえ。以前は山を降りると女性がきれいに見えた。今の君たちは山の中でも輝いている。
なんせ年下の女性と山で出会うことなんて珍しかったのだから。
もう絶対に汗臭くなるヤブはこがんぞ~~。
2010年4月30日金曜日
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