2013年9月16日月曜日

台風を避けて博多、門司、下関へ夫婦旅行

突然思いつくままに女房と博多に旅してきた。
敬老の日絡みの連休は台風で雨模様、例によって全国の天気予報を見ていると、九州方面がホットポイントとなった。
こんな日は登山に行くわけにも行かず、あんまり旅費もかけられないが、旅程を切った貼ったでつなぎ合わせて行ってきた。
登山の時には交通機関をやりくりするので、こんな計画もお茶の子さいさいでだいぶ慣れてきた。
台風の進路から逃げるように、西へ西へ。

9/15
常滑13:51++14:24名古屋15:01++16:18伊勢中川16:21++18:15鶴橋18:21++18:26難波18:34++18:48住之江公園18:53++19:01フェリーターミナル--大阪南港19:50~~8:30新門司港
9/16
門司港、下関、太宰府、博多中洲 観光 ルートイン博多泊
9/17
福岡空港8:00>>9:15セントレア


近鉄は名古屋~大阪 料金2300円で時間は若干かかるものの、急行を乗り継いだ。これがお得だ。
住之江公園からフェリーターミナル間はニュートラムという大阪の無人運行の電車だ。

大阪南港から新門司まで名門大洋フェリー、少しの揺れとエンジン音はいい子守唄替りでよく眠れた。
 
朝おきてみれば快晴の瀬戸内海の海原が続く。















夕べはバイキングの夕食でたらふく食べて腹が苦しいのだが、再び朝食のバイキングでたらふく食べてしまった。

 
無料の送迎バスが門司駅まで送ってくれる。
そこから門司港まで列車に乗ってレトロな駅舎についた。














駅前からトロッコ列車に乗ってめかり駅からミニ観光バスで関門海峡展望台へと向かう。


















海峡の流れの速さに源平合戦に思いを巡らせ、徒歩で海底トンネルで下関へと向かう。
面白かった。


















下関は、観光商業施設が目白押しで、日清戦争の講和の舞台であったり、安徳天皇の陵の赤間神社があったりして、源平のゆかりの地だ。ふぐを食べ損なったが、渡し舟があるようなので、それで門司港へ戻る。これも面白い。
レトロな建物が多く、小樽を思い出させる。
三井倶楽部の建物のレストランで焼きカレーを食べる。







門司でぶらぶらして時計をみると3時を過ぎている。










JR特急ソニックに乗って太宰府へと向かう。
二日市駅からタクシーを利用。夕刻ではあったが参拝客は多い。




参道の三つの赤い橋は過去、現在、未来を表しているらしい。
菅原道真公の墓所ではあるが、信仰の篤い神社である。
梅が枝餅をほうばりながら参道を戻り今度は西鉄太宰府駅から天神へ行って、地下鉄で博多市街へ。







中洲の屋台を見に行ってホテルのルートインへ。

翌朝は一番機で株主優待を使って福岡空港からセントレアに戻ってきた。
長く感じた一日であり。楽しい旅行となった。
経費も安く済んだと思う。
また計画していろんなところへ行きたいものだ。

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