ネットの情報によるとこの辺りは旧尾張藩の直轄林で「鎗場山御林」と呼ばれていたようだ。
久米の集落を抜けて旧半田街道へと向かうと、やがて半田池のわきを通る。
この池はかつてアマチュアのボートレースの池として、名が通っていたが、今ではその面影もない。
半田でも1.2を争うため池である。
今日の半田池は干上がってしまっている。いつもは水を満面にたたえているのに。
レジャーを禁止を知らせる看板もあった。
この半田池を南から回り込み東の小高い山峠ヶ峰を目指す。
池の東側はもうすでに阿久比町となっていた。
東から回り込む実線の道は草ぼうぼうで廃道に近い。
いったん戻って小道に自転車を止めて南側からアプローチして、薮山に突っ込んだ。
この斜面をよじ登って薮に突っ込む |
なかなか手ごわい薮である。
ツタに足を取られ、茨にひっかけられて高地高地へと歩を進めると、造成地の崖の上に三角点があった。
峠が峰四等三角点 |
低山ながらやぶが激しく、ズボンがひっつきむしの種だらけになってしまった。
この種を取るのに時間がかかったが、これも里山の趣と割り切って帰路についた。
軌跡などは↓
阿久比最高地点峠ヶ峰 | Garmin Adventures
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