2013年11月16日土曜日

【常滑市最高地点】高砂山87.0mへポタリング

【自転車】常滑市南部丘陵地帯から海岸線を行く

最近自宅の前を疾走していく自転車が多い。
知多半島一周サイクリングでもしているのか、格好いいサイクリングスーツに身を包み、ブームにでもなっているんだろうか。
常滑市内をサイクリングしている若者を見ると、県道を疾走していくが実はサイクリングに適した道がほかにもあるのである。
愛知の百名山という本が熱田労山から出版されて久しい。その中に、常滑市唯一収録されているのが本宮山86.7mである。

この山は初詣などで賑わい、常滑では有名な山だが、実は常滑市の最高峰は大谷の東にある高砂山87.0mである。

高砂山の山岳信仰の名残

ここの石像は廃仏毀釈、山岳信仰の禁忌から逃れたようで、全国でよく見かける、石像の首を打ち落としたものは無い。

最近整備され車でも登れるようになったが、まだまだマイナーな山である。
以前訪れた事があるが、今回は自転車で訪れてみた。

三角点も探してみた。山頂公園は展望台など中部国際空港などの眺望がすばらしい。

公園の南の藪に続く地道に三角点があった。



ここからさらに坂を下ると遊歩道に続く。
自転車を引きずりながら下りると田んぼのあぜ道に出た。そこには愛知用水がある。

そこから最近できた産業道路の延長の道を坂井地区の小脇公園へと向かう。
ここはバーべキューハウスがあり、お値打ちにバーベキューが楽しめる。
なんといっても後片付けいらずがいい。
小脇公園


小脇公園から坂井海岸に下りる山道を下る。
そこから海岸線を 忠実に常滑市街地まで走ってみた。

堤防上を行くのであるが、これがまたサイクリングフリーウェイと呼んでもいいような素晴らしい道だ。
樽水漁港からセントレアに沈む夕陽


市民の散歩道にしておくにはもったいない。

りんくう前島を走って自宅に戻る。

常滑ポタリング、旧国道、県道を走るだけでは実にもったいない、ただしロードよりもクロスバイクのほうがおすすめの道である。そんなわが故郷をポタリングしてみた。

軌跡など↓

常滑市南部ポタリング | Garmin Adventures

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